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科研費 基盤研究(C) 22K05198
テオフィリンパラジウム触媒の連続式リアクター化と不斉触媒への展開
(グリーンサスティナブルケミストリーおよび環境化学関連)
研究代表者:貝掛 勝也
●錯体化学会第74回討論会(2024年9月18日~20日:岐阜大学(岐阜))において「テオフィリンパラジウム錯体を触媒として用いた薗頭カップリング反応」を発表しました。
●第35回廃棄物資源循環学会研究発表会(2024年9月9日~11日:つくば国際会議場(つくば))において「自動車廃触媒由来パラジウムの利用を想定したグリーン条件下で触媒する薗頭カップリング反応」を発表しました。
●学術雑誌月刊「アグリバイオ」2024年5月号において、研究者の広場に「天然物のテオフィリンを配位子とするパラジウム触媒設計と有用化学物質の合成探索」と題して投稿しました。2024/4/22
●日本化学会第104回春季年会(2024年3月18日~21日:日本大学(船橋))において「テオフィリンパラジウム触媒を用いた銅フリー薗頭カップリング反応」を発表しました。
●第72回高分子討論会(2023年9月26日~28日:香川大学)において「テオフィリンパラジウム系キラル触媒作製および鈴木宮浦C-Cカップリング反応への展開」を発表しました。
●パラジウムテオフィリン系触媒を用いた連続反応装置による鈴木-宮浦カップリング反応の論文を、オープンアクセスジャーナル、”Catalysis Communications”に発表しました。2023/7/4
Katsuya Kaikake, Kazuki Matsuo, Jin Ren-Hua, Circulation reactor system for Suzuki-Miyaura coupling reaction with robust palladium-bistheophyllines catalyst in presence of NaCl
, Catal. commun.
, 2023,181, 106727.
●第33回廃棄物資源循環学会研究発表会(2022年9月20日~22日:宮崎大学)において発表した「パラジウムの高度なリサイクルを志向したテオフィリンパラジウム触媒の開発」が、優秀ポスター賞を受賞しました。
大学HPに掲載されました
第33回廃棄物資源循環学会研究発表会HP